CMMIとは?
CMMIとは、組織のソフトウェア開発プロセスの成熟度を5段階のレベルで評価し、プロセス改善の指針を示すモデル。レベルが上がるほど、プロセスが定型化・定量的に管理された状態に近づく。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2012年度〜2015年度)。
しーえむえむあい
CMMIの意味
組織のソフトウェア開発プロセスの成熟度を5段階のレベルで評価し、プロセス改善の指針を示すモデル。レベルが上がるほど、プロセスが定型化・定量的に管理された状態に近づく。
CMMIの具体例
ある開発組織が、個人の経験に頼った開発(低い成熟度)から、標準化された開発プロセスを組織全体で運用する状態(高い成熟度)へと段階的に改善を進める際の指標として用いる。
CMMIは試験でどう引っ掛けられる?
評価対象は「組織の開発プロセスの成熟度」であって、製品の品質や個々のソフトウェアではない。品質マネジメントの認証であるISO 9001や、運用管理の枠組みであるITILとは目的が異なる点で区別する。
CMMIと関連する用語
CMMIが出た過去問
システム開発組織におけるプロセスの成熟度を5段階のレベルで定義したモデルはどれか。
正解:CMMI
要点:開発プロセスの成熟度を5段階で表すモデルがCMMI
CMMI(能力成熟度モデル統合)は、組織のソフトウェア開発プロセスの成熟度を初期・管理された・定義された・定量的に管理された・最適化しているの5段階で評価するモデルである。自組織の弱点を把握し、段階的にプロセスを改善するための指標として使われる。
出典:平成24年度 春期 ITパスポート試験 問38(IPA)PMBOKについて説明したものはどれか。
正解:プロジェクトマネジメントの知識を体系化したものである。
要点:PMBOKはプロジェクトマネジメントの知識体系
PMBOKは、プロジェクトマネジメントに関する知識やプロセス、技法を整理してまとめた体系であり、米国のPMIが編纂している。スコープ・スケジュール・コスト・品質などの領域ごとに、何をどう管理すべきかが示され、実務や資格試験の共通言語として広く使われている。組織のプロセス成熟度を評価するCMMIや、専門部署であるPMOとは性質が異なる。
出典:平成27年度 春期 ITパスポート試験 問41(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。