RFM分析とは?
RFM分析とは、顧客を Recency(最終購買日の新しさ)、Frequency(購買頻度)、Monetary(購買金額)の3指標で採点し、グループ分けして販促の優先度を決める手法。全顧客へ一律に販促するのではなく、優良顧客と離反しかけた顧客を見分けて施策を変えるために使う。
ITパスポートの過去問では3回出題されています(2014年度〜2016年度)。
あーるえふえむぶんせき
RFM分析の意味
顧客を Recency(最終購買日の新しさ)、Frequency(購買頻度)、Monetary(購買金額)の3指標で採点し、グループ分けして販促の優先度を決める手法。全顧客へ一律に販促するのではなく、優良顧客と離反しかけた顧客を見分けて施策を変えるために使う。
RFM分析の具体例
各指標を5段階で採点し、R5F5M5の最上位層には新商品の先行案内を、金額は大きいが最終購買が半年前のR1F4M5層には離反防止のクーポンを送る。R1F1M1は休眠顧客とみなし、コストのかかるDM対象から外す。
RFM分析は試験でどう引っ掛けられる?
Rが最も重視されるのが一般的で、「購入金額が最大の顧客が常に最優良」とは限らない。またRFMは既存顧客の購買履歴を使う手法なので、新規顧客の開拓や商品同士の関連分析(バスケット分析)には使えない。
RFM分析と関連する用語
RFM分析が出た過去問
小売業のビジネス戦略の立案において、“優良顧客の維持”がCSF(Critical Success Factor)として設定された。このCSFの達成度を評価するた…
正解:顧客別のRFM分析
要点:優良顧客の維持度を測る分析はRFM分析
CSF「優良顧客の維持」は、既存顧客が継続して自社で買い続けているかを測る必要がある。RFM分析は最終購買日(Recency)・購買頻度(Frequency)・購買金額(Monetary)の3指標で顧客一人ひとりをランク付けする手法なので、誰が優良顧客で、その状態が保たれているかを継続的に評価できる。ほかは新規顧客や商品側に着目した分析であり、既存優良顧客の維持度合いを直接は測れない。
出典:平成26年度 春期 ITパスポート試験 問1(IPA)顧客の購買行動を分析する手法の一つであるRFM分析で用いる指標で、Rが示すものはどれか。ここで、括弧内は具体的な項目の例示である。
正解:Recency(最終購買日)
要点:RFMは最終購買日・購買頻度・購買金額の3指標
RFM分析は、Recency(最終購買日がどれだけ最近か)、Frequency(購買頻度)、Monetary(購買金額)の3つの指標で顧客を分類し、優良顧客の抽出や販促の対象選定に用いる手法である。Rが小さい(最近買っている)ほど再購入の見込みが高いと考える。3文字それぞれの意味をセットで覚えるとよい。
出典:平成27年度 春期 ITパスポート試験 問24(IPA)データベース化された顧客情報を活用し,優良顧客を抽出する方法として,適切なものはどれか。
正解:RFM分析
要点:RFM分析は最終購入日・頻度・金額で優良顧客を判別
RFM分析は、最終購入日(Recency)、購入頻度(Frequency)、購入金額(Monetary)の3つの指標で顧客を採点・分類し、優良顧客や離反しかけた顧客を見分ける手法である。購買履歴という顧客データベースの情報をそのまま活用できる点が特徴である。
出典:平成28年度 秋期 ITパスポート試験 問32(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。