アムダールの法則とは?
アムダールの法則とは、処理の一部だけを高速化しても、全体の性能向上は逐次実行部分の割合に頭打ちにされるという法則。並列化できる割合をpとすると、n並列での高速化率は1÷((1−p)+p÷n)であり、nをいくら増やしても1÷(1−p)を超えられない。
あむだーるのほうそく
アムダールの法則の意味
処理の一部だけを高速化しても、全体の性能向上は逐次実行部分の割合に頭打ちにされるという法則。並列化できる割合をpとすると、n並列での高速化率は1÷((1−p)+p÷n)であり、nをいくら増やしても1÷(1−p)を超えられない。
アムダールの法則の具体例
処理の80%を並列化できる場合、コアを無限に増やしても最大5倍にしかならず、10コアでは約3.6倍にとどまる。並列化率を90%へ改善するほうが、コア数を10から100へ増やすより効果が大きいという判断につながる。
アムダールの法則は試験でどう引っ掛けられる?
「コア数を倍にすれば性能も倍」という直感を否定するのが要点。ただし問題規模も一緒に大きくする前提ではグスタフソンの法則が使われ、そちらでは並列化の効果が頭打ちになりにくいので、前提の違いに注意する。
アムダールの法則と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。