シーケンス図とは?
シーケンス図とは、複数のオブジェクト間でやり取りされるメッセージを、時間の流れに沿って表すUMLの振る舞い図。上から下へ時間が進み、各オブジェクトから伸びる縦線(生存線)と、その上の細長い箱(実行仕様)で処理中の期間を示す。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
しーけんすず
シーケンス図の意味
複数のオブジェクト間でやり取りされるメッセージを、時間の流れに沿って表すUMLの振る舞い図。上から下へ時間が進み、各オブジェクトから伸びる縦線(生存線)と、その上の細長い箱(実行仕様)で処理中の期間を示す。
シーケンス図の具体例
「画面」→「注文コントローラ」→「在庫サービス」→「データベース」の順に横向きの矢印でメッセージを描き、戻り値を破線の矢印で返す。在庫不足なら別のメッセージを返す、といった相互作用の順序が読み取れる。
シーケンス図は試験でどう引っ掛けられる?
同じ相互作用を扱うコミュニケーション図は、時間順ではなくオブジェクトの結びつきを主に表す。またシーケンス図は特定のシナリオ1本を描くもので、すべての分岐を網羅する図ではない点も誤解されやすい。
シーケンス図と関連する用語
シーケンス図が出た過去問
業務プロセスを可視化する手法としてUMLを採用した場合の活用シーンはどれか。
正解:複数の観点でプロセスを表現するために、目的に応じたモデル図法を使用し、オブジェクトモデリングのために標準化された記述ルールで表現する。
要点:UMLは標準化された複数の図で構造と振る舞いを表す
UML(統一モデリング言語)は、オブジェクト指向に基づく標準的な記述ルールをもつモデリング言語で、クラス図・ユースケース図・アクティビティ図・シーケンス図など複数の図を用いて、構造と振る舞いという異なる観点から対象を表現できる。業務プロセスの可視化では、目的に応じた図を使い分ける点が特徴となる。
出典:平成30年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問23(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。