ステークホルダとは?
ステークホルダとは、企業活動に利害関係を持つ者の総称。株主・従業員・顧客・取引先・地域社会・行政などが含まれる。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では3回出題されています(2023年度〜2025年度)。
すてーくほるだ
ステークホルダの意味
企業活動に利害関係を持つ者の総称。株主・従業員・顧客・取引先・地域社会・行政などが含まれる。
ステークホルダの具体例
事業再編の検討では、株主は企業価値、従業員は雇用、取引先は継続取引の可否など、立場によって関心事が異なる。
ステークホルダは試験でどう引っ掛けられる?
ストックホルダ(stockholder=株主)と取り違えやすい。株主はステークホルダの一部にすぎず、従業員・顧客・取引先・地域社会・行政も含む。「社外の利害関係者だけを指す」という限定も誤りで、従業員のような社内の関係者も含む。
ステークホルダと関連する用語
ステークホルダが出た過去問
PMBOKガイド第7版によれば、プロジェクト・スコープ記述書に記述する項目はどれか。
正解:プロジェクトの除外事項
要点:スコープ記述書には除外事項も明記する
プロジェクト・スコープ記述書には、成果物スコープとプロジェクト作業の詳細な記述に加え、受入基準や制約条件、前提条件、そして「プロジェクトの除外事項」(範囲に含めないもの)を記述する。除外事項を明記することでステークホルダーの期待をそろえ、スコープの認識違いを防ぐ。
出典:令和5年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問18(IPA)システム要件定義プロセスにおいて、トレーサビリティが確保されていることを説明した記述として、適切なものはどれか。
正解:利害関係者の要求の根拠と成果物の相互関係が文書化されており、開発の途中で生じる仕様変更をシステムに求められる品質に立ち返って検証できる。
要点:トレーサビリティは要求と成果物の対応を双方向にたどれること
トレーサビリティとは、利害関係者の要求がどの成果物のどこに反映されているかを相互にたどれる状態をいう。要求の根拠と成果物の対応関係が文書化されていれば、仕様変更が生じたときにも元の要求や品質目標に立ち返って影響を検証できる。
出典:令和5年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問24(IPA)スクラムにおいて繰り返し実行するイベントのうち、ステークホルダに作業の結果をプレゼンテーションして、プロダクトゴールに対する進捗について話し合い、必要に応じてス…
正解:スプリントレビュー
要点:スプリントレビューは成果を示し進捗とスコープを調整する
スプリントレビューは、スプリントの成果であるインクリメントをステークホルダに提示し、フィードバックを得る場である。プロダクトゴールに対する進捗を確認し、必要ならプロダクトバックログや今後のスコープを調整する。
出典:令和7年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問17(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。