スプリントレビューとは?
スプリントレビューとは、スプリントの終わりに、その反復で完成した動くソフトウェアを利害関係者に見せ、意見をもらう場。得られた意見はプロダクトバックログへ反映され、次に何を作るかの判断材料になる。成果物そのものを検査する会議である。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では3回出題されています(2020年度〜2025年度)。
すぷりんとれびゅー
スプリントレビューの意味
スプリントの終わりに、その反復で完成した動くソフトウェアを利害関係者に見せ、意見をもらう場。得られた意見はプロダクトバックログへ反映され、次に何を作るかの判断材料になる。成果物そのものを検査する会議である。
スプリントレビューの具体例
2週間の終わりに実際の画面を操作して見せ、営業担当から「絞り込み条件に年度がほしい」と要望が出る。その場で仕様を確定はせず、新しい項目としてバックログへ追加し、優先順位はプロダクトオーナーが後で判断する。
スプリントレビューは試験でどう引っ掛けられる?
進め方の改善を話し合う会議と混同しやすい。レビューは「作ったもの」を見る場、レトロスペクティブは「作り方」を見直す場で、対象が違う。資料の説明だけで動くものを見せない運用も趣旨から外れる。
スプリントレビューと関連する用語
スプリントレビューが出た過去問
正解:プロダクトオーナなどの役割、スプリントレビューなどのイベント、プロダクトバックログなどの作成物、及びルールから成るソフトウェア開発のフレームワークである。
要点:スクラムは役割・イベント・作成物・ルールから成る反復開発の枠組み
スクラムは、プロダクトオーナ・スクラムマスタ・開発者という役割、スプリントプランニングやスプリントレビューなどのイベント、プロダクトバックログやインクリメントといった作成物、そしてそれらを結び付けるルールから構成される軽量なフレームワークである。短い反復(スプリント)ごとに動くソフトウェアを作り、検査と適応を繰り返す点が特徴である。
出典:令和2年度 10月 高度共通_午前I試験 am1 問17(IPA)スクラムのスプリントにおいて、(1)~(3)のプラクティスを採用して開発を行い、スプリントレビューの後にKPT手法でスプリントレトロスペクティブを行った。"KP…
正解:次のスプリントからは、スタンドアップミーティングにタイムキーパーを置き、終了5分前を知らせるようにする。
要点:KPTのTryは次に試す改善策
KPTはKeep(今後も続けること)、Problem(問題として認識したこと)、Try(次に試すこと)の3つで振り返りを整理する手法である。Tには、問題を踏まえて次のスプリントで新たに試す改善策が該当する。
出典:令和4年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問17(IPA)スクラムにおいて繰り返し実行するイベントのうち、ステークホルダに作業の結果をプレゼンテーションして、プロダクトゴールに対する進捗について話し合い、必要に応じてス…
正解:スプリントレビュー
要点:スプリントレビューは成果を示し進捗とスコープを調整する
スプリントレビューは、スプリントの成果であるインクリメントをステークホルダに提示し、フィードバックを得る場である。プロダクトゴールに対する進捗を確認し、必要ならプロダクトバックログや今後のスコープを調整する。
出典:令和7年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問17(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。