ライトバックとは?
ライトバックとは、書込みをいったんキャッシュだけに反映し、そのラインが追い出される(リプレース)ときにまとめて主記憶へ書き戻す方式。バストラフィックは減るが、主記憶とキャッシュが一時的に食い違うため一貫性制御が複雑になる。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
らいとばっく
ライトバックの意味
書込みをいったんキャッシュだけに反映し、そのラインが追い出される(リプレース)ときにまとめて主記憶へ書き戻す方式。バストラフィックは減るが、主記憶とキャッシュが一時的に食い違うため一貫性制御が複雑になる。
ライトバックの具体例
更新済みかどうかを示すダーティビットを持ち、ダーティなラインだけ追出し時に書き戻す。
ライトバックは試験でどう引っ掛けられる?
電源断やリセット時に書戻し前のデータが失われるおそれがある。不揮発性が要求される領域ではフラッシュ(明示的な書戻し)が必要。
ライトバックと関連する用語
ライトバックが出た過去問
キャッシュメモリへの書込み動作には、ライトスルー方式とライトバック方式がある。それぞれの特徴のうち、適切なものはどれか。
正解:ライトスルー方式では、データをキャッシュメモリと主記憶の両方に同時に書き込むので、主記憶の内容は常に最新である。
要点:ライトスルーは主記憶も同時更新、ライトバックは追い出し時に書戻し
ライトスルー方式は、書込み時にキャッシュメモリと主記憶の両方へ同時に書くため、主記憶の内容が常に最新に保たれる。その代わり主記憶への書込みが毎回発生するので書込み性能は上がりにくい。ライトバック方式はいったんキャッシュだけに書き、追い出し時にまとめて主記憶へ書き戻すので高速だが、書き戻しの管理が必要になる。
出典:令和3年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問4(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。