レスポンスタイムとは?
レスポンスタイムとは、利用者が処理を依頼してから、システムが最初の応答を返し始めるまでの時間。処理が完全に終わるまでの時間である「ターンアラウンドタイム」とは区別される。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2019年度〜2025年度)。
れすぽんすたいむ
レスポンスタイムの意味
利用者が処理を依頼してから、システムが最初の応答を返し始めるまでの時間。処理が完全に終わるまでの時間である「ターンアラウンドタイム」とは区別される。
レスポンスタイムの具体例
Webサイトで検索ボタンを押してから、画面に結果が表示され始めるまでの待ち時間がレスポンスタイム。バッチ処理でジョブ投入から結果出力まで全て終わる時間はターンアラウンドタイムと呼ばれる。
レスポンスタイムは試験でどう引っ掛けられる?
最初の応答が返り始めるまでがレスポンスタイム、依頼から結果がすべて出終わるまでがターンアラウンドタイム。単位時間あたりの処理量を表すスループットとも別の指標で、三つを取り違えやすい。
レスポンスタイムと関連する用語
レスポンスタイムが出た過去問
キャパシティプランニングの目的の一つに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解:システムの現在の応答時間を調査し、長期的に監視することによって、将来を含めて応答時間を維持することである。
要点:キャパシティプランニングは将来を見越して性能水準を維持する
キャパシティプランニングは、業務量の将来的な増加を見越して、必要な処理能力や資源を計画的に確保する活動である。現状の応答時間を把握したうえで継続的に監視し、将来にわたって要求される性能水準を維持できるようにすることがその目的の一つになる。
出典:令和1年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問7(IPA)キャパシティプランニングの目的の一つに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解:システムの現在の応答時間を調査して、長期的に監視することによって、将来を含めて応答時間を維持することである。
要点:キャパシティプランニングは将来も性能水準を保つ資源計画
キャパシティプランニングは、将来の業務量の増加を見越して必要な資源量を計画し、要求される性能水準を継続的に維持することを目的とする。したがって現在の応答時間を測定して長期的に監視し、将来にわたって水準を保てるよう資源を手当てするという記述が適切である。
出典:令和7年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問5(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。