キャパシティプランニングとは?
キャパシティプランニングとは、将来の業務量の増加を予測し、必要な性能水準を維持できるよう資源(CPU・メモリ・ディスク・回線)の量と増強時期を計画すること。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2019年度〜2025年度)。
きゃぱしてぃぷらんにんぐ
キャパシティプランニングの意味
将来の業務量の増加を予測し、必要な性能水準を維持できるよう資源(CPU・メモリ・ディスク・回線)の量と増強時期を計画すること。
キャパシティプランニングの具体例
過去の伸び率から3年後のトランザクション量を推計し、レスポンス目標を満たすサーバ台数と増設タイミングを決める。
キャパシティプランニングは試験でどう引っ掛けられる?
「将来を見越して資源量を計画する」活動であって、障害時に業務をどう継続するかを決めるBCP・コンティンジェンシープランではない。また現在の性能を測る性能測定(ベンチマーク)そのものでもなく、測定結果を将来予測と突き合わせて増強計画に落とすところまでを指す。
キャパシティプランニングと関連する用語
キャパシティプランニングが出た過去問
キャパシティプランニングの目的の一つに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解:システムの現在の応答時間を調査し、長期的に監視することによって、将来を含めて応答時間を維持することである。
要点:キャパシティプランニングは将来を見越して性能水準を維持する
キャパシティプランニングは、業務量の将来的な増加を見越して、必要な処理能力や資源を計画的に確保する活動である。現状の応答時間を把握したうえで継続的に監視し、将来にわたって要求される性能水準を維持できるようにすることがその目的の一つになる。
出典:令和1年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問7(IPA)キャパシティプランニングの目的の一つに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解:システムの現在の応答時間を調査して、長期的に監視することによって、将来を含めて応答時間を維持することである。
要点:キャパシティプランニングは将来も性能水準を保つ資源計画
キャパシティプランニングは、将来の業務量の増加を見越して必要な資源量を計画し、要求される性能水準を継続的に維持することを目的とする。したがって現在の応答時間を測定して長期的に監視し、将来にわたって水準を保てるよう資源を手当てするという記述が適切である。
出典:令和7年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問5(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。