原子性とは?
原子性とは、トランザクションに含まれる処理が「すべて実行される」か「まったく実行されない」かのどちらかで終わる性質。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2019年度〜2022年度)。
げんしせい
原子性の意味
トランザクションに含まれる処理が「すべて実行される」か「まったく実行されない」かのどちらかで終わる性質。
原子性の具体例
途中で異常終了した場合、それまでの更新はロールバックされ、開始前の状態に戻る。
原子性は試験でどう引っ掛けられる?
原子性と関連する用語
原子性が出た過去問
トランザクションのACID特性のうち、一貫性(consistency)の説明はどれか。
正解:整合性の取れたデータベースに対して、トランザクション実行後も整合性が取れている性質である。
要点:一貫性はトランザクション前後でDBの整合性が保たれる性質
ACID特性の一貫性(Consistency)は、トランザクション実行の前後でデータベースの整合性制約が保たれることを指す。実行前に整合していたデータベースは、実行後も必ず整合した状態になるという性質である。残る3つは原子性・独立性・耐久性で、それぞれ別の観点を表す。
出典:令和1年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問9(IPA)ACID特性の四つの性質に含まれないものはどれか。
正解:可用性
要点:ACIDは原子性・一貫性・独立性・耐久性の4つ
ACID特性は、トランザクションが備えるべき原子性(Atomicity)、一貫性(Consistency)、独立性・隔離性(Isolation)、耐久性(Durability)の4つを指す。可用性はシステムを使い続けられることを表す品質特性で、ACID特性には含まれない。
出典:令和4年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問10(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。