論理チェック(妥当性チェック)とは?
論理チェック(妥当性チェック)とは、入力データの誤りを見つけるための検査のうち、業務上の意味やルールに照らして値が妥当かを確かめるもの。日付の前後関係、営業日かどうか、他の項目との整合など、形式だけでは判定できない条件を扱う。これに対しフォーマットチェックは桁数・文字種・書式といった形を、シーケンスチェックは伝票番号などが決められた順に並んでいるかを、重複チェックは同じキーが二重に登録されていないかを、照合チェックはマスタに存在するコードかどうかを見る。どの検査で弾けるかは条件の性質で決まる。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
ろんりちぇっく
論理チェック(妥当性チェック)の意味
入力データの誤りを見つけるための検査のうち、業務上の意味やルールに照らして値が妥当かを確かめるもの。日付の前後関係、営業日かどうか、他の項目との整合など、形式だけでは判定できない条件を扱う。これに対しフォーマットチェックは桁数・文字種・書式といった形を、シーケンスチェックは伝票番号などが決められた順に並んでいるかを、重複チェックは同じキーが二重に登録されていないかを、照合チェックはマスタに存在するコードかどうかを見る。どの検査で弾けるかは条件の性質で決まる。
論理チェック(妥当性チェック)の具体例
注文データの「注文日」が 20260830 の形式になっているかを見るのはフォーマットチェック、その注文日が入力日以前でかつ営業日かどうかを見るのが論理チェックである。前者は日付として書式が正しくても未来日や休業日を通してしまうため、両方を組み合わせて掛ける。
論理チェック(妥当性チェック)は試験でどう引っ掛けられる?
「日付として正しいか」と「業務上あり得る日付か」を混同しないこと。書式の正しさはフォーマットチェック、意味の妥当性が論理チェックである。項目が単独で正しくても項目どうしの関係が矛盾する場合(受注日より前の出荷日など)も論理チェックの対象になる。
論理チェック(妥当性チェック)と関連する用語
論理チェック(妥当性チェック)が出た過去問
安全性と信頼性について、次の方針でプログラム設計を行う場合、その方針を表す用語はどれか。 〔方針〕 不特定多数の人が使用するプログラムには、自分だけが使用するプ…
正解:フールプルーフ
要点:誤操作を前提に危険を防ぐ設計がフールプルーフ
フールプルーフは、利用者が誤った操作や不正な入力をしても、システムが危険な状態にならないようにあらかじめ備えておく設計思想である。入力データの妥当性チェックを厚くし、前提条件を満たさないデータにはエラーメッセージを返して再入力を促す設計は、まさに利用者の誤りを想定した作りであり、フールプルーフに当たる。
出典:平成30年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問16(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。