単体テスト・結合テスト・システムテストとは?
単体テスト・結合テスト・システムテストとは、ソフトウェアテストを実施する段階・範囲による分類。単体テストはプログラムの最小単位(関数・モジュール)を個別に検証し、結合テストは複数のモジュールを組み合わせた際の連携を検証し、システムテストはシステム全体が要件を満たすかを検証する。運用に近い環境で利用者目線で確認する受入れテストが最終段階として行われることもある。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2016年度〜2023年度)。
たんたいてすと・けつごうてすと・しすてむてすと
単体テスト・結合テスト・システムテストの意味
ソフトウェアテストを実施する段階・範囲による分類。単体テストはプログラムの最小単位(関数・モジュール)を個別に検証し、結合テストは複数のモジュールを組み合わせた際の連携を検証し、システムテストはシステム全体が要件を満たすかを検証する。運用に近い環境で利用者目線で確認する受入れテストが最終段階として行われることもある。
単体テスト・結合テスト・システムテストの具体例
単体テストの段階では、まだ完成していない呼び出し先モジュールの代わりにダミーの結果を返す「スタブ」や、呼び出し元モジュールの代わりに動く「ドライバ」を用意してテストすることがある。
単体テスト・結合テスト・システムテストは試験でどう引っ掛けられる?
スタブ(呼び出される側の代役)とドライバ(呼び出す側の代役)の役割を取り違えやすい。
単体テスト・結合テスト・システムテストと関連する用語
単体テスト・結合テスト・システムテストが出た過去問
過去のプロジェクトの開発実績から構築した作業配分モデルがある。システム要件定義からシステム内部設計までをモデルどおりに進めて228日で完了し、プログラム開発を開…
正解:150
要点:期間比から全体日数を逆算し残工程を積み上げる
要件定義から内部設計までの期間比の合計は0.25+0.21+0.11=0.57で、これが228日に相当するため全体は228÷0.57=400日となる。プログラム開発は0.11×400=44日で半分完了しているので残り22日、以降のシステム結合44日とシステムテスト84日を加えて22+44+84=150日である。
出典:平成28年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問20(IPA)過去のプロジェクトの開発実績に基づいて構築した作業配分モデルがある。システム要件定義からシステム内部設計までをモデルどおりに進めて228日で完了し、プログラム開…
正解:150
要点:作業配分モデルでは期間を問われたら期間比だけで比例計算する
期間比で見ると、完了済みの要件定義・外部設計・内部設計の合計は0.25+0.21+0.11=0.57で、これが228日に相当するため期間比1.0は400日である。残りはプログラム開発の半分0.055、システム結合0.11、システムテスト0.21の計0.375。400×0.375=150日となる。
出典:令和5年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問19(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。