JIS Q 21500とは?
JIS Q 21500とは、プロジェクトマネジメントの手引を定めた国際規格ISO 21500を日本語化したJIS規格。プロジェクトを「独自の成果物を生み出すために実施する有期の活動」と定義し、対象群(スコープ、時間、コスト、品質、資源、コミュニケーション、リスク、調達、ステークホルダ、統合)とプロセス群で整理する。用語の定義がそのまま出題される。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
じすきゅーにまんいっせんごひゃく
JIS Q 21500の意味
プロジェクトマネジメントの手引を定めた国際規格ISO 21500を日本語化したJIS規格。プロジェクトを「独自の成果物を生み出すために実施する有期の活動」と定義し、対象群(スコープ、時間、コスト、品質、資源、コミュニケーション、リスク、調達、ステークホルダ、統合)とプロセス群で整理する。用語の定義がそのまま出題される。
JIS Q 21500の具体例
公共調達などで発注者が「JIS Q 21500に準拠したマネジメント体制」を求める場合がある。受注者はプロセス群の対応表を示し、立上げでプロジェクト憲章を作り、管理でパフォーマンスを測り、終結で教訓をまとめる、という形で自社標準との対応を説明する。
JIS Q 21500は試験でどう引っ掛けられる?
認証を取得する種類の規格ではなく「手引」であり、適合審査の仕組みは無い点。またプロジェクトの定義にある「有期」と「独自性」の二つが要件で、繰り返し行う定常業務は規模が大きくてもプロジェクトではない。
JIS Q 21500と関連する用語
JIS Q 21500が出た過去問
JIS Q 21500:2018(プロジェクトマネジメントの手引)によれば、プロジェクトマネジメントのプロセスのうち、計画のプロセス群に属するプロセスはどれか。
正解:スコープの定義
要点:スコープの定義は計画、憲章作成は立ち上げのプロセス群
JIS Q 21500では、プロセス群を立ち上げ・計画・実行・管理・終結の5つに分けている。スコープの定義は、プロジェクトで何を成果物とするかを具体化する作業であり、計画のプロセス群に属する。
出典:令和3年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問18(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。