ゾーン転送とは?
ゾーン転送とは、プライマリDNSサーバのゾーン情報を、セカンダリDNSサーバへ複製する仕組み。TCP 53番を用いる。SOAレコードのシリアル番号を比較して更新の有無を判断する。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
ぞーんてんそう
ゾーン転送の意味
プライマリDNSサーバのゾーン情報を、セカンダリDNSサーバへ複製する仕組み。TCP 53番を用いる。SOAレコードのシリアル番号を比較して更新の有無を判断する。
ゾーン転送の具体例
セカンダリはリフレッシュ間隔ごとにSOAを問い合わせ、シリアルが増えていればゾーン転送を要求する。
ゾーン転送は試験でどう引っ掛けられる?
誰にでもゾーン転送を許すと、内部ホスト名の一覧を丸ごと外部に取得されてしまう。転送先をセカンダリのIPアドレスに限定するのが基本対策。
ゾーン転送と関連する用語
ゾーン転送が出た過去問
DNSサーバで管理されるネットワーク情報の中で、外部に公開する必要がない情報が攻撃者によって読み出されることを防止するための、プライマリDNSサーバの設定はどれ…
正解:ゾーン転送を許可するIPアドレスを限定する。
要点:ゾーン転送の許可先を限定して内部情報の一括取得を防ぐ
ゾーン転送はゾーンファイル全体をコピーする仕組みなので、無制限に応じると内部向けホスト名やIPアドレスの一覧をまとめて外部に渡してしまう。これを防ぐには、ゾーン転送を許可する相手をセカンダリDNSサーバのIPアドレスだけに限定する設定を行う。情報の意図しない開示を防ぐ、DNS運用の基本的な対策である。
出典:令和4年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問18(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。