リスク(目的に対する不確かさの影響)とは?
リスク(目的に対する不確かさの影響)とは、規格上は「目的に対する不確かさの影響」と定義される。情報セキュリティでは、脅威が脆弱性を突いて情報資産に損害を与える可能性を指し、資産価値・脅威・脆弱性の3つが揃って初めてリスクになると考える。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
りすく
リスク(目的に対する不確かさの影響)の意味
規格上は「目的に対する不確かさの影響」と定義される。情報セキュリティでは、脅威が脆弱性を突いて情報資産に損害を与える可能性を指し、資産価値・脅威・脆弱性の3つが揃って初めてリスクになると考える。
リスク(目的に対する不確かさの影響)の具体例
顧客名簿という価値ある資産があり、持ち出し可能なUSBメモリという脆弱性があり、内部不正という脅威がある。この3つが同時に成り立つとき「名簿が持ち出される」というリスクが存在すると評価する。
リスク(目的に対する不確かさの影響)は試験でどう引っ掛けられる?
リスクを脅威そのものと混同しやすい。脅威は外から来る要因、脆弱性は自分側の弱点、リスクはその組合せで生じる可能性であり、対策で減らせるのは主に脆弱性の側である。
リスク(目的に対する不確かさの影響)と関連する用語
リスク(目的に対する不確かさの影響)が出た過去問
VLAN機能をもった1台のレイヤ3スイッチに40台のPCを接続している。スイッチのポートをグループ化して複数のセグメントに分けたとき、スイッチのポートをセグメン…
正解:スイッチが、PCからのブロードキャストパケットの到達範囲を制限するので、アドレス情報の不要な流出のリスクを低減できる。
要点:VLANはブロードキャストの到達範囲を分割して情報流出を抑える
VLANでポートをグループ分けすると、各VLANが別々のブロードキャストドメインになる。ARP要求などのブロードキャストは同じVLAN内にしか届かなくなるため、他のセグメントの端末に自分のアドレス情報が伝わらず、盗聴によるネットワーク構成の把握を難しくできる。VLAN間の通信はレイヤ3での中継が必要になる点も効果につながる。
出典:令和4年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問19(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。