最長一致検索とは?
最長一致検索とは、経路表の中に宛先IPアドレスと一致する経路が複数あるとき、プレフィックス長が最も長い(=より限定的な)経路を選んで転送するルータの決定規則。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
さいちょういっちけんさく
最長一致検索の意味
経路表の中に宛先IPアドレスと一致する経路が複数あるとき、プレフィックス長が最も長い(=より限定的な)経路を選んで転送するルータの決定規則。
最長一致検索の具体例
経路表に 0.0.0.0/0、10.0.0.0/8、10.1.2.0/24 があり、宛先が10.1.2.5なら/24の経路が選ばれる。
最長一致検索は試験でどう引っ掛けられる?
メトリックやアドミニストレーティブディスタンスの比較よりも先に、プレフィックス長の長さで選ばれる。デフォルトルート(/0)は最後の受け皿。
最長一致検索と関連する用語
最長一致検索が出た過去問
図のようなルータ6台から成るネットワークにおいて、宛先IPアドレス10.100.100.1のIPパケットをルータYから受け取ったルータZは、どのルータに転送する…
正解:ルータA
要点:最長一致法は一致する中で最長マスクの経路を選ぶ
最長一致法では、宛先アドレスに一致する経路のうちサブネットマスクが最も長いものを選ぶ。10.100.100.1は、10.64.0.0/11(10.64〜10.95)、10.96.0.0/14(10.96〜10.99)、10.128.0.0/9(10.128〜10.255)のいずれにも含まれない。一致するのは10.0.0.0/8だけなので、ネクストホップ192.168.1.254、すなわちルータAへ転送される。
出典:平成28年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問13(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。