MSTPとは?
MSTPとは、複数のVLANをインスタンスにまとめ、そのインスタンス単位でスパニングツリーを構成する方式。VLANごとにツリーを作るPVST+よりもCPU負荷が低く、かつ全VLAN共通の単一ツリーであるSTPより負荷分散しやすい。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
えむえすてぃーぴー
MSTPの意味
複数のVLANをインスタンスにまとめ、そのインスタンス単位でスパニングツリーを構成する方式。VLANごとにツリーを作るPVST+よりもCPU負荷が低く、かつ全VLAN共通の単一ツリーであるSTPより負荷分散しやすい。
MSTPの具体例
VLAN10〜19をインスタンス1、VLAN20〜29をインスタンス2にまとめ、それぞれ別のスイッチをルートにして上流2本のリンクを両方使う。
MSTPは試験でどう引っ掛けられる?
「VLANごとに1つのツリー」ではなく「VLANをまとめたインスタンスごとに1つのツリー」である点が違い。
MSTPと関連する用語
MSTPが出た過去問
複数のVLANを一つにまとめた単位でスパニングツリーを実現するプロトコルはどれか。
正解:MSTP
要点:MSTPは複数VLANをまとめた単位でツリーを作る
MSTP(Multiple Spanning Tree Protocol、IEEE 802.1s)は、複数のVLANをインスタンスと呼ぶまとまりに割り当て、そのインスタンス単位でスパニングツリーを構成するプロトコルである。VLANごとに個別のツリーを作る方式に比べて計算量と制御トラフィックを抑えつつ、インスタンスごとに異なる経路を使えるので負荷分散もできる。
出典:令和5年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問10(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。