統合変更管理とは?
統合変更管理とは、プロジェクトへのあらゆる変更要求をレビューし、承認・却下を決定し、承認された変更をベースラインと成果物に反映して周知するプロセス。変更が他の領域に及ぼす影響を統合的に評価する点が要点。
プロジェクトマネージャ試験の過去問では2回出題されています。
とうごうへんこうかんり
統合変更管理の意味
プロジェクトへのあらゆる変更要求をレビューし、承認・却下を決定し、承認された変更をベースラインと成果物に反映して周知するプロセス。変更が他の領域に及ぼす影響を統合的に評価する点が要点。
統合変更管理の具体例
機能追加要求に対し、スコープ・工数・スケジュール・コスト・品質・リスクへの影響を評価し、変更管理委員会(CCB)で審議して可否を決める。
統合変更管理は試験でどう引っ掛けられる?
「承認前に着手してよい変更」は原則として無い。緊急対応を先行させる場合も、事後の正式承認と記録が必要。
統合変更管理と関連する用語
統合変更管理が出た過去問
ISO 21500:2012(プロジェクトマネジメントの手引き(英和対訳版))によれば、プロジェクトマネジメントのプロセスグループには、立上げ、計画、実行、コン…
正解:実行,コントロール
要点:変更要求は実行とコントロールの二つのプロセスグループを往復する
変更要求は、実行プロセスグループの作業中に問題や逸脱が見つかったときに申請され、コントロールプロセスグループの統合変更管理で審査・承認される。承認された変更は再び実行プロセスグループへ戻って作業に反映されるため、この二つのプロセスグループが変更要求を介して相互に作用する。
出典:平成30年度 春期 プロジェクトマネージャ試験 am2 問1(IPA)PMBOKガイド 第5版の統合変更管理プロセスにおいて、プロジェクトのプロダクト、サービス、所産、構成要素などの特性に対する変更と実施状況を記録・報告したり、要…
正解:コンフィギュレーション・マネジメント
要点:構成管理は成果物の特性変更を記録し適合性監査を支える活動
コンフィギュレーション・マネジメント(構成管理)は、成果物や構成要素の特性を識別し、その変更内容と実施状況を記録・報告するとともに、要求事項へ適合しているかを確認する監査を支援する活動である。統合変更管理プロセスの中で、変更そのものの承認手続と並行して、構成品目の版と状態を管理する役割を担う。
出典:平成30年度 春期 プロジェクトマネージャ試験 am2 問3(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。