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90%シンドロームとは?

90%シンドロームとは、担当者の自己申告による進捗率が90%まで速やかに上がったあと、残り10%が延々と終わらない現象。見えている作業だけを分母にして楽観的に申告することが原因で、報告上は順調なのに納期直前で大幅な遅れが露見する。客観的な計上基準が必要な理由になる。

きゅうじゅっぱーせんとしんどろーむ

プロジェクトマネージャ試験の頻出用語/午前II


90%シンドロームの意味

担当者の自己申告による進捗率が90%まで速やかに上がったあと、残り10%が延々と終わらない現象。見えている作業だけを分母にして楽観的に申告することが原因で、報告上は順調なのに納期直前で大幅な遅れが露見する。客観的な計上基準が必要な理由になる。

90%シンドロームの具体例

3週間続けて「90%完了」と報告された画面開発を確認したところ、主要機能は動くがエラー処理とレビュー指摘の反映が未着手だった。以後、進捗を率ではなく「レビュー完了・単体テスト合格」といった完了の定義で判定する方式に改め、翌工程では遅れの発覚が早まった。

90%シンドロームは試験でどう引っ掛けられる?

担当者の怠慢や虚偽と決めつけるのは誤り。人は残作業を過小に見積もる傾向があり、仕組みの問題として扱うべきである。またこの現象を防ぐために進捗会議の頻度を上げても効果は薄く、判定の基準を主観から成果物へ移すことが本質的な対処になる。

90%シンドロームと関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。