スケールアウトとは?
スケールアウトとは、サーバの台数を増やして処理能力を高める方式。1台の性能を上げるスケールアップと対比される。NoSQLはデータを分割して各ノードが独立に処理できるよう設計されており、台数に比例した性能向上を狙える。
システムアーキテクト試験の過去問では1回出題されています。
すけーるあうと
スケールアウトの意味
サーバの台数を増やして処理能力を高める方式。1台の性能を上げるスケールアップと対比される。NoSQLはデータを分割して各ノードが独立に処理できるよう設計されており、台数に比例した性能向上を狙える。
スケールアウトの具体例
読取り負荷が増えた際、複製を3台から6台へ増やして参照要求を振り分ける。書込みも増えるならキー空間を分割して担当ノードを増やす。1台を高性能機へ入れ替えるより、停止せずに段階的に拡張できる。
スケールアウトは試験でどう引っ掛けられる?
台数を増やせば必ず速くなるとは限らない。ノードをまたぐ結合やトランザクションが必要な設計では通信と調整のコストが増え、台数に見合った効果が出ない。分割キーの選び方が性能を決める。
スケールアウトと関連する用語
スケールアウトが出た過去問
大量のデータを並列に処理するために,入力データから中間キーと値との組みを生成する処理と,同じ中間キーをもつ値を加工する処理との2段階で実行するプログラミングモデ…
正解:MapReduce
要点:MapとReduceの2段階で大量データを分散処理するモデル
MapReduceは、入力データを分割して各ノードで中間キーと値の組を生成するMap処理と、同じ中間キーをもつ値を集めて集約・加工するReduce処理の2段階で大量データを分散並列処理するプログラミングモデルである。処理を分割・再実行できる形に定式化することで、多数のノードへのスケールアウトと障害時の再処理が容易になる。
出典:令和7年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問4(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。