候補キー・主キー・外部キーとは?
候補キー・主キー・外部キーとは、候補キーは、タプル(行)を一意に識別でき、かつどの属性を除いても一意性が失われない極小の属性集合。その中から選んだ1つが主キー。外部キーは他の表の主キーを参照して関連を表す属性。
システムアーキテクト試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2018年度)。
こうほきー・しゅきー・がいぶきー
候補キー・主キー・外部キーの意味
候補キーは、タプル(行)を一意に識別でき、かつどの属性を除いても一意性が失われない極小の属性集合。その中から選んだ1つが主キー。外部キーは他の表の主キーを参照して関連を表す属性。
候補キー・主キー・外部キーの具体例
社員表で「社員番号」と「メールアドレス」がともに一意なら両方が候補キーで、そのうち社員番号を主キーに選ぶ。
候補キー・主キー・外部キーは試験でどう引っ掛けられる?
候補キーは複数存在し得る。「極小である」条件を落とすと、余分な属性を足したものまでキーになってしまう。
候補キー・主キー・外部キーと関連する用語
候補キー・主キー・外部キーが出た過去問
UMLを用いて表した図のデータモデルを基にして設計したテーブルのうち、適切なものはどれか。ここで、"担当委員会ID"と"所属委員会ID"は"委員会ID"を参照す…
正解:委員会(委員会ID[実線], 委員会名)、所属関連(所属委員会ID[実線], 委員ID[実線])、生徒(生徒ID[実線], 氏名, 担当委員会ID[破線])
要点:多対多は連関テーブル、1対多は多側に外部キーを置く
「担当する」関連は生徒から見て担当委員会が0..1なので、生徒テーブルに担当委員会IDを外部キーとして持たせれば表現できる。一方「所属する」関連は委員会0..*対生徒1..*の多対多なので、両者のIDを主キーとする連関テーブルが必要になる。この二つの条件を同時に満たす構成はアである。
出典:平成29年度 秋期 システムアーキテクト試験 am2 問21(IPA)関係モデルの候補キーの説明のうち、適切なものはどれか。
正解:候補キーの取る値はタプルごとに異なる。
要点:候補キーは極小の一意識別子で、値はタプルごとに異なる
候補キーは、タプルを一意に識別できる属性(または属性の組)のうち、余分な属性を含まない極小のものである。一意に識別できるという性質から、その値はタプルごとに必ず異なる。候補キーは複数存在してよく、その中から一つを選んだものが主キー、残りが代替キーとなる。
出典:平成30年度 秋期 システムアーキテクト試験 am2 問21(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。