Identity Proofingとは?
Identity Proofingとは、利用者登録の時点で、申請者が実在する人物であり、かつ名乗っている本人であることを確かめる手続き。運転免許証等の確認や、公的個人認証との突合により行う。運用開始後の毎回の認証(当人認証)とは別の工程。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
あいでんてぃてぃぷるーふぃんぐ
Identity Proofingの意味
利用者登録の時点で、申請者が実在する人物であり、かつ名乗っている本人であることを確かめる手続き。運転免許証等の確認や、公的個人認証との突合により行う。運用開始後の毎回の認証(当人認証)とは別の工程。
Identity Proofingの具体例
オンライン口座開設で当人認証をFIDO2へ強化しても不正が減らなかった。原因は登録時の身元確認が自己申告のみだった点にあり、免許証の券面と容貌を照合するeKYCを追加したところ、なりすまし登録が月20件から2件へ減った。
Identity Proofingは試験でどう引っ掛けられる?
「身元確認(登録時に実在と本人性を確認)」と「当人認証(利用のたびに登録者本人かを確認)」の混同が頻出。
Identity Proofingと関連する用語
Identity Proofingが出た過去問
NIST SP 800-63-3で定義されているIdentity Proofingに該当するものはどれか。
正解:システムに利用者を登録する際に,利用者本人と写真付き身分証とを照合し,確認する。
要点:Identity Proofingは登録時に実在と本人性を確かめる身元確認
Identity Proofingは、利用者を登録する段階でその人物が実在し申告どおりの本人であることを確かめる身元確認の手続である。写真付き身分証と本人を突き合わせる確認はまさにこれに当たり、確認の厳格さに応じてIALという保証レベルが定義されている。ログイン時に資格情報を照合する当人認証(Authentication)とは段階が異なるので、登録時か利用時かで切り分けて考えるとよい。
出典:令和7年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問11(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。