OSPFとは?
OSPFとは、組織内で使うリンクステート型のルーティングプロトコル。各ルータが自分のリンク情報を広告し合い、全員が同じトポロジ図から最短経路を計算する。偽の広告を1台でも注入されると、エリア全体の経路計算が汚染される。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
おーえすぴーえふ
OSPFの意味
組織内で使うリンクステート型のルーティングプロトコル。各ルータが自分のリンク情報を広告し合い、全員が同じトポロジ図から最短経路を計算する。偽の広告を1台でも注入されると、エリア全体の経路計算が汚染される。
OSPFの具体例
隣接関係の確立時にエリアIDやハロー間隔が一致するかを確認し、さらに認証(暗号学的認証)を設定して、未登録のルータが勝手に隣接になれないようにする。エリア分割で広告の影響範囲も限定する。
OSPFは試験でどう引っ掛けられる?
認証はパケットの正当性を守るだけで、内容の暗号化はしない。また平文認証は盗聴で容易に破られるため、ハッシュや共通鍵に基づく方式を選ぶ必要がある。
OSPFと関連する用語
OSPFが出た過去問
二つのルーティングプロトコルRIP-2とOSPFとを比較したとき,OSPFだけに当てはまる特徴はどれか。
正解:リンク状態のデータベースを使用している。
要点:OSPFはリンク状態DBから最短経路を計算するリンクステート型
OSPFはリンクステート型のルーティングプロトコルで、各ルータが自分の接続状況を広告し合い、エリア内で同一のリンク状態データベースを構築する。そのうえでダイクストラ法により最短経路を計算するため、収束が速く大規模網に向く。RIP-2は距離ベクトル型で、可変長サブネットマスクへの対応やマルチキャストによる更新は同様に備えるが、リンク状態データベースは持たない。
出典:令和7年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問19(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。