VRRPとは?
VRRPとは、複数のルータで1つの仮想IPアドレスと仮想MACアドレスを共有し、デフォルトゲートウェイを冗長化するプロトコル。優先度が最も高いルータがマスタとなり、定期的にVRRPアドバタイズメントを送出する。マスタ障害を検知するとバックアップが仮想アドレスを引き継ぐ。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
ぶいあーるあーるぴー
VRRPの意味
複数のルータで1つの仮想IPアドレスと仮想MACアドレスを共有し、デフォルトゲートウェイを冗長化するプロトコル。優先度が最も高いルータがマスタとなり、定期的にVRRPアドバタイズメントを送出する。マスタ障害を検知するとバックアップが仮想アドレスを引き継ぐ。
VRRPの具体例
端末のデフォルトゲートウェイに仮想IP 192.168.1.254 を設定しておけば、実機が切り替わっても端末側の設定変更は不要。
VRRPは試験でどう引っ掛けられる?
端末の設定を変えずに切り替えられるのが要点。負荷分散が目的ではない(両系を使うにはVLAN単位でマスタを分けるなどの工夫が要る)。
VRRPと関連する用語
VRRPが出た過去問
IPネットワークにおいて,クライアントの設定を変えることなくデフォルトゲートウェイの障害を回避するために用いられるプロトコルはどれか。
正解:VRRP
要点:VRRPは仮想IPの引継ぎでゲートウェイを冗長化する
VRRPは、複数のルータで一つの仮想IPアドレスと仮想MACアドレスを共有し、そのうち一台がマスタとしてデフォルトゲートウェイの役割を担う仕組みである。マスタからの通知が途絶えるとバックアップが仮想アドレスを引き継ぐため、クライアント側の設定は変えないまま経路が復旧する。ゲートウェイの冗長化における標準的な手段である。
出典:令和4年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問20(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。