デフォルトゲートウェイとは?
デフォルトゲートウェイとは、自分のサブネット外へ宛てたパケットを渡す既定のルータ。宛先がルーティングテーブルのどのエントリにも一致しないときの最後の受け皿であり、ここを偽装されるとセグメント内の通信をまとめて盗聴・改ざんされる起点になる。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
でふぉるとげーとうぇい
デフォルトゲートウェイの意味
自分のサブネット外へ宛てたパケットを渡す既定のルータ。宛先がルーティングテーブルのどのエントリにも一致しないときの最後の受け皿であり、ここを偽装されるとセグメント内の通信をまとめて盗聴・改ざんされる起点になる。
デフォルトゲートウェイの具体例
DHCPで配られるゲートウェイアドレスを攻撃者の端末に書き換えると、同一セグメントの全端末の外向き通信がその端末を経由する。設計上は業務セグメントと管理セグメントで別のゲートウェイを持たせ、経路を分離する。
デフォルトゲートウェイは試験でどう引っ掛けられる?
同一サブネット内の通信はゲートウェイを通らないため、ゲートウェイ側のフィルタでは止められない。セグメント内部の横移動を防ぐにはスイッチ側の分離やホスト側の対策が要る。
デフォルトゲートウェイと関連する用語
デフォルトゲートウェイが出た過去問
IPネットワークにおいて,クライアントの設定を変えることなくデフォルトゲートウェイの障害を回避するために用いられるプロトコルはどれか。
正解:VRRP
要点:VRRPは仮想IPの引継ぎでゲートウェイを冗長化する
VRRPは、複数のルータで一つの仮想IPアドレスと仮想MACアドレスを共有し、そのうち一台がマスタとしてデフォルトゲートウェイの役割を担う仕組みである。マスタからの通知が途絶えるとバックアップが仮想アドレスを引き継ぐため、クライアント側の設定は変えないまま経路が復旧する。ゲートウェイの冗長化における標準的な手段である。
出典:令和4年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問20(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。