サブネットとは?
サブネットとは、1つのネットワークをサブネットマスクを使ってより小さなネットワークに分割したもの。組織の規模や部署ごとにネットワークを管理しやすくする目的で使われる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2026年度)。
サブネット
サブネットの意味
1つのネットワークをサブネットマスクを使ってより小さなネットワークに分割したもの。組織の規模や部署ごとにネットワークを管理しやすくする目的で使われる。
サブネットの具体例
192.168.1.0/24のネットワークを/26単位で4つに分割し、部署ごとに別のサブネットを割り当てることでトラブル時の影響範囲を限定できる。
サブネットは試験でどう引っ掛けられる?
/26のサブネットに入るアドレスは64個だが、実際に機器へ割り当てられるのは62個。各サブネットでネットワークアドレスとブロードキャストアドレスの2つが使えなくなるためで、細かく分割するほどこの損失は積み上がる。
サブネットと関連する用語
サブネットが出た過去問
IPアドレスの自動設定をするためにDHCPサーバが設置されたLAN環境の説明のうち、適切なものはどれか。
正解:DHCPによる自動設定を行うPCに、DHCPサーバのアドレスを設定しておく必要はない。
要点:DHCPはブロードキャストで探すためサーバ指定が不要
DHCPでは、クライアントがブロードキャストで設定要求を出し、それに応答したサーバからIPアドレスなどを受け取る。したがってクライアントにDHCPサーバのアドレスをあらかじめ設定しておく必要はない。配布されるのはIPアドレスだけでなく、サブネットマスクやデフォルトゲートウェイ、DNSサーバのアドレスなども含まれる。割当てには有効期限(リース期間)があり、同じアドレスが再び割り当てられる保証はない。
出典:平成28年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問47(IPA)次のIPアドレスとサブネットマスクをもつPCがある。この PC のネットワークアドレスとして、適切なものはどれか。IPアドレス:10.170.70.19、サブネ…
正解:10.170.70.16
要点:ネットワークアドレスはIPとサブネットマスクのビット積で求める
サブネットマスク255.255.255.240は上位28ビットがネットワーク部で、第4オクテットは上位4ビットだけが有効です。ホスト部のIPアドレス19を2進数にすると00010011で、下位4ビットを0にすると00010000=16になります。したがってネットワークアドレスは10.170.70.16です。
出典:令和8年度 (公開問題) 情報セキュリティマネジメント試験 kamokuAB 問10(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。