テストダブル(スタブ・ドライバ・モック)とは?
テストダブル(スタブ・ドライバ・モック)とは、テスト対象を単独で動かすため、本物の代わりに置く部品の総称。スタブは呼ばれる側(下位モジュール)の代役で決まった値を返す。ドライバは呼ぶ側(上位モジュール)の代役でテスト対象を起動する。モックは呼ばれ方(回数・引数)そのものを検証する点で他と異なる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
てすとだぶる
テストダブル(スタブ・ドライバ・モック)の意味
テスト対象を単独で動かすため、本物の代わりに置く部品の総称。スタブは呼ばれる側(下位モジュール)の代役で決まった値を返す。ドライバは呼ぶ側(上位モジュール)の代役でテスト対象を起動する。モックは呼ばれ方(回数・引数)そのものを検証する点で他と異なる。
テストダブル(スタブ・ドライバ・モック)の具体例
決済APIを呼ぶ処理の試験では、成功・与信否認・タイムアウトを返すスタブに差し替えれば、本物では再現しにくい異常系まで確実に試せる。トップダウン結合テストではスタブ、ボトムアップではドライバが必要になる、という対応も押さえておく。
テストダブル(スタブ・ドライバ・モック)は試験でどう引っ掛けられる?
スタブとドライバの向きの取り違えが頻出。作る手間の比較でも問われ、一般にドライバのほうが単純で用意しやすい。またモックを使いすぎると内部の呼出し手順にテストが縛られ、リファクタリングのたびにテストが壊れる副作用がある。
テストダブル(スタブ・ドライバ・モック)と関連する用語
テストダブル(スタブ・ドライバ・モック)が出た過去問
セキュアブートの説明はどれか。
正解:PCの起動時にOSやドライバのディジタル署名を検証し,許可されていないものを実行しないようにすることによって,OS起動前のマルウェアの実行を防ぐ技術
要点:セキュアブートは起動時に署名検証して不正コードを排除する
セキュアブートは、PCの起動過程でOSローダやドライバのディジタル署名を検証し、正当と確認できたものだけを実行する仕組みである。これにより、OSが立ち上がる前の段階で読み込まれるブートキットやルートキットの実行を阻止できる。パスワードによる起動制限とは異なり、実行するコードそのものの正当性を検証する点が本質である。
出典:平成30年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問17(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。