偽アクセスポイント(悪魔の双子)とは?
偽アクセスポイント(悪魔の双子)とは、正規のものと紛らわしい名前の無線アクセスポイントを用意し、利用者を誤って接続させて通信を盗み見る手口。無料の公衆無線を装うことが多い。社外での接続先の確認と、経路そのものを暗号化する備えが対策として問われる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
にせあくせすぽいんと
偽アクセスポイント(悪魔の双子)の意味
正規のものと紛らわしい名前の無線アクセスポイントを用意し、利用者を誤って接続させて通信を盗み見る手口。無料の公衆無線を装うことが多い。社外での接続先の確認と、経路そのものを暗号化する備えが対策として問われる。
偽アクセスポイント(悪魔の双子)の具体例
出張先のホテルで、正規のものに似た名前の電波を選んで接続した社員の通信が第三者を経由し、ウェブ会議で共有した資料が抜き取られていた。以後、社外からの社内接続はVPN経由に統一する運用へ改めた。
偽アクセスポイント(悪魔の双子)は試験でどう引っ掛けられる?
接続先の名前が正しく見えても本物である保証はなく、鍵がかかっているかどうかも判断材料にならない。名前や鍵の有無ではなく、経路そのものを暗号化することで守るのが確実である。
偽アクセスポイント(悪魔の双子)と関連する用語
偽アクセスポイント(悪魔の双子)が出た過去問
公衆無線LANのアクセスポイントを設置するときのセキュリティ対策と効果の組みのうち,適切なものはどれか。
正解:同一のアクセスポイントに無線で接続している端末同士の通信を,アクセスポイントで遮断する。(同一のアクセスポイントに無線で接続している他の端末に,公衆無線LANの利用者がアクセスポイントを経由して無断でアクセスすることを防止する。)
要点:公衆無線LANでは端末間通信の遮断が有効な対策
公衆無線LANでは不特定多数が同じアクセスポイントに接続するため、利用者どうしが相互に通信できると、他人の端末への侵入や盗聴の危険が生じる。端末間通信をアクセスポイントで遮断する機能(プライバシセパレータ等)を有効にすれば、この経路を断てる。MACアドレスは偽装可能、SSIDは仕様上平文で流れる、SSIDの命名では偽アクセスポイントの設置自体は防げない、という点も押さえておきたい。
出典:平成30年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問20(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。