DNSSECとは?
DNSSECとは、ドメイン名からIPアドレスを調べる仕組みの応答にディジタル署名を付け、正当な管理者からの回答で改ざんされていないことを検証できるようにする拡張。偽の回答で偽サイトへ誘導される攻撃への対策として問われる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
でぃーえぬえすせっく
DNSSECの意味
ドメイン名からIPアドレスを調べる仕組みの応答にディジタル署名を付け、正当な管理者からの回答で改ざんされていないことを検証できるようにする拡張。偽の回答で偽サイトへ誘導される攻撃への対策として問われる。
DNSSECの具体例
自社ドメインでDNSSECを有効にしておくと、利用者側の環境が検証に対応していれば、偽の応答を受け取っても不正と判定されて接続されない。銀行やオンライン申請など、なりすまされると被害が大きいサイトで導入される。
DNSSECは試験でどう引っ掛けられる?
応答が本物かを保証するだけで、問合せの内容を秘密にする(暗号化する)わけではない。誰がどのサイトを調べたかは見える。またサイト自体の安全性や、そこに置かれた内容の正しさを保証するものでもない。
DNSSECと関連する用語
DNSSECが出た過去問
DNSキャッシュポイズニングに該当するものはどれか。
正解:PCが問合せを行うDNSキャッシュサーバに偽のDNS応答を送ることによって、偽のドメイン情報を注入する。
要点:DNSキャッシュポイズニングは偽応答でキャッシュを汚染する攻撃
DNSキャッシュポイズニングは、キャッシュDNSサーバに偽の応答を送り込み、誤ったドメイン名とIPアドレスの対応をキャッシュさせる攻撃である。汚染されたキャッシュを参照した利用者は、正しいURLを入力しても攻撃者のサーバへ誘導される。送信元ポートのランダム化やDNSSECの導入が対策となる。
出典:令和1年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問10(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。