データ管理者(DA)とデータベース管理者(DBA)とは?
データ管理者(DA)とデータベース管理者(DBA)とは、DAは全社的な視点でデータの標準化・体系化を担い、データ項目名の統一、データ辞書の整備、データの意味と所有部門の定義、全体のデータモデルの維持を行う。DBAは特定のDBMS上で物理設計、性能チューニング、バックアップ・リカバリ、権限設定といった運用を担う。
ITサービスマネージャ試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2024年度)。
でーたかんりしゃとでーたべーすかんりしゃ
データ管理者(DA)とデータベース管理者(DBA)の意味
DAは全社的な視点でデータの標準化・体系化を担い、データ項目名の統一、データ辞書の整備、データの意味と所有部門の定義、全体のデータモデルの維持を行う。DBAは特定のDBMS上で物理設計、性能チューニング、バックアップ・リカバリ、権限設定といった運用を担う。
データ管理者(DA)とデータベース管理者(DBA)の具体例
「顧客番号」の定義と桁数を全社共通に定めるのがDA、その定義に基づく索引設計や領域配置を行うのがDBAの役割。
データ管理者(DA)とデータベース管理者(DBA)は試験でどう引っ掛けられる?
DAは組織横断・論理・標準化、DBAは個別システム・物理・運用。DAの役割としてバックアップ運用や索引設計を挙げる選択肢は誤り。
データ管理者(DA)とデータベース管理者(DBA)と関連する用語
データ管理者(DA)とデータベース管理者(DBA)が出た過去問
データ管理者(DA)とデータベース管理者(DBA)を別々に任命した場合のDAの役割として、適切なものはどれか。
正解:システム開発の設計工程では、主に論理データベース設計を行い、データ項目を管理して標準化する。
要点:DAは論理設計と項目標準化、DBAは物理運用を担う
データ管理者(DA)は、組織全体のデータを資産として捉え、論理データベース設計やデータ項目の定義・標準化、データの整合性方針の策定といった上流の役割を担う。これに対しデータベース管理者(DBA)は、特定のDBMS上での物理設計、容量計画、チューニング、障害時の復旧といった実装・運用面を担当する。
出典:平成30年度 秋期 ITサービスマネージャ試験 am2 問13(IPA)基幹業務システムの構築及び運用において、データ管理者(DA)とデータベース管理者(DBA)を別々に任命した場合のDAの役割として、適切なものはどれか。
正解:システム開発の設計工程では、主に論理データベース設計を行い、データ項目を管理して標準化する。
要点:DAはデータの定義と標準化、DBAは物理設計と運用を担当
DA(データ管理者)は、全社的な視点でデータそのものを管理する役割で、論理データベース設計、データ項目の定義・標準化、データ辞書の整備などを担当する。これに対しDBA(データベース管理者)は、物理設計、容量計画、性能チューニング、バックアップと復旧といったDBMSの実装・運用面を担当する。「データの意味」を管理するのがDA、「動くDB」を管理するのがDBAと整理するとよい。
出典:令和6年度 春期 ITサービスマネージャ試験 am2 問11(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。