アンゾフの成長マトリクスとは?
アンゾフの成長マトリクスとは、製品(既存・新規)と市場(既存・新規)の組合せで成長戦略を4つに分類する枠組み。既存×既存=市場浸透、既存製品×新市場=市場開拓、新製品×既存市場=製品開発、新×新=多角化。右下の多角化ほど不確実性が高い。
ITストラテジスト試験の過去問では3回出題されています(2017年度〜2024年度)。
あんぞふのせいちょうまとりくす
アンゾフの成長マトリクスの意味
製品(既存・新規)と市場(既存・新規)の組合せで成長戦略を4つに分類する枠組み。既存×既存=市場浸透、既存製品×新市場=市場開拓、新製品×既存市場=製品開発、新×新=多角化。右下の多角化ほど不確実性が高い。
アンゾフの成長マトリクスの具体例
国内向け業務パッケージを海外の同業種へ販売するのは市場開拓、同じ顧客層に新たにデータ分析サービスを追加するのは製品開発、まったく新しい業種向けの新サービスに乗り出すのは多角化にあたる。
アンゾフの成長マトリクスは試験でどう引っ掛けられる?
「新製品を新市場に投入する」=多角化が最もリスクが高い、という対応関係が頻出。市場開拓と製品開発の取り違えに注意。
アンゾフの成長マトリクスと関連する用語
アンゾフの成長マトリクスが出た過去問
アンゾフの成長マトリクスを説明したものはどれか。
正解:事業戦略を,市場浸透,市場拡大,製品開発,多角化という四つのタイプに分類し,事業の方向性を分析する手法である。
要点:アンゾフの成長マトリクスは製品と市場の新旧で成長方向を4分類する
アンゾフの成長マトリクスは、製品(既存・新規)と市場(既存・新規)の2軸で成長戦略を4つに整理する枠組みである。既存製品を既存市場で伸ばす市場浸透、既存製品を新市場へ広げる市場開拓(市場拡大)、新製品を既存市場に投入する製品開発、新製品を新市場に投入する多角化に分類し、どの方向に成長するかを検討する。
出典:平成29年度 秋期 ITストラテジスト試験 am2 問5(IPA)アンゾフの成長マトリクスを説明したものはどれか。
正解:事業戦略を、市場浸透、市場拡大、製品開発、多角化という四つのタイプに分類し、事業の方向性を検討する際に用いる手法である。
要点:アンゾフは製品と市場の新旧で成長戦略を4分類する枠組み
アンゾフの成長マトリクスは、製品(既存/新規)と市場(既存/新規)の2軸で成長戦略を4象限に整理する枠組みである。既存製品×既存市場が市場浸透、既存製品×新規市場が市場拡大(市場開拓)、新製品×既存市場が製品開発、新製品×新規市場が多角化となり、事業の方向性を検討する際に使われる。
出典:令和1年度 秋期 ITストラテジスト試験 am2 問7(IPA)アンゾフの成長マトリクスにおける多角化戦略に当てはまるものはどれか。
正解:技術開発,業務提携,M&Aなどによって,新たな製品を新たな市場に投入し,成長の機会を求める。
要点:多角化は新製品を新市場に投入する最もリスクの高い成長策
アンゾフの成長マトリクスは製品(既存/新規)と市場(既存/新規)の2軸で成長戦略を4分類する。多角化は新製品を新市場に投入する象限で、既存の資源だけでは足りないため技術開発、業務提携、M&Aなどで能力を獲得して臨むことが多く、4つの中で最もリスクが高い。
出典:令和6年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問6(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。