CSMA/CD方式に関する記述のうち、適切なものはどれか。
CSMA/CDは衝突が増えるほどスループットが下がる
選択肢
- ア衝突発生時の再送動作によって、衝突の頻度が増すとスループットが下がる。
- イ送信要求が発生したステーションは、共通伝送路の搬送波を検出してからデータを送信するので、データ送出後の衝突は発生しない。
- ウハブによって複数のステーションが分岐接続されている構成では、衝突の検出ができないので、この方式は使用できない。
- エフレームとしては任意長のビットが直列に送出されるので、フレーム長がオクテットの整数倍である必要はない。
正解と解説
正解:ア 衝突発生時の再送動作によって、衝突の頻度が増すとスループットが下がる。
CSMA/CDでは、送信前に伝送路の使用状況を確認し、送信中も衝突を監視する。衝突を検出すると各ステーションはランダムな時間待って再送するため、トラフィックが増えて衝突が頻発すると再送と待ち時間が増え、実効的なスループットが低下する。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。衝突が増えると再送が増え、スループットが低下する。
- イ搬送波を検出してから送信しても、伝搬遅延のため送出後に衝突は起こり得る。
- ウリピータハブによる分岐接続でも衝突検出は行われ、この方式が使われる。
- エイーサネットのフレームはオクテット単位で構成される。
同じ分野の他の問題
- UDPのヘッダーフィールドにはないが、TCPのヘッダーフィールドには含まれる情報はどれか。2025年度 秋期 午前 問33
- IPv4のアドレス割当てを行う際に、クラスA〜Cといった区分にとらわれずに、ネットワークアドレス部とホストアドレス部を任…2025年度 秋期 午前 問32
- TCP/IPネットワークで,データ転送用と制御用とに異なるウェルノウンポート番号が割り当てられているプロトコルはどれか。2025年度 春期 午前 問33
- あるサブネットでは,ルータやスイッチなどのネットワーク機器にIPアドレスを割り当てる際,割当て可能なアドレスの末尾から降…2018年度 秋期 午前 問34
- 次のルーティングテーブルをもつルータが宛先IPアドレス192.168.1.1のパケットを受信したとき,選択されるネクスト…2025年度 春期 午前 問31
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。