情報システムの可監査性を説明したものはどれか。
可監査性は統制の有効性を検証できるシステム側の備えを指す。
選択肢
- アコントロールの有効性を監査できるように,情報システムが設計・運用されていること
- イシステム監査人が,監査の目的に合致した有効な手続を行える能力をもっていること
- ウ情報システムから入手した監査証拠の十分性と監査報告書の完成度が保たれていること
- エ情報システム部門の積極的な協力が得られること
正解と解説
正解:ア コントロールの有効性を監査できるように,情報システムが設計・運用されていること
可監査性とは、システムに組み込まれたコントロール(統制)が有効に働いているかどうかを、後から追跡・検証できるように情報システムが設計・運用されている性質である。処理の記録が残り、監査証跡をたどれることが前提となる。監査人側の能力や協力体制ではなく、システム側の備えを指す点が要点である。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。コントロールの有効性を監査できるよう設計・運用されている性質である。
- イ監査人の能力に関する記述であり、システムの性質ではない。
- ウ監査証拠の十分性や報告書の完成度は監査実施上の品質の話である。
- エ情報システム部門の協力は監査を円滑に進める条件であって、可監査性の定義ではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。