クラウドサービスの利用手順を、"利用計画の策定"、"クラウド事業者の選定"、"クラウド事業者との契約締結"、"クラウド事業者の管理"、"サービスの利用終了"としたときに、"利用計画の策定"において、利用者が実施すべき事項はどれか。
利用計画では目的・要件と求めるコントロール水準を定める
選択肢
- アクラウドサービスの利用目的、利用範囲、利用による期待効果を検討し、クラウドサービスに求める要件やクラウド事業者に求めるコントロール水準を定める。
- イクラウド事業者がSLAなどを適切に遵守しているかモニタリングし、また、自社で構築しているコントロールの有効性を確認し、改善の必要性を検討する。
- ウクラウド事業者との間で調整不可となる諸事項については、自社による代替策を用意した上で、クラウド事業者との間でコントロール水準をSLAなどで合意する。
- エ複数あるクラウド事業者のサービス内容を比較検討し、自社が求める要件及びコントロール水準が充足できるかどうかを判定する。
正解と解説
正解:ア クラウドサービスの利用目的、利用範囲、利用による期待効果を検討し、クラウドサービスに求める要件やクラウド事業者に求めるコントロール水準を定める。
利用計画の策定は、クラウドサービスを使い始める前の最初の段階である。ここでは利用目的・利用範囲・期待効果を整理し、サービスに求める要件やクラウド事業者に求めるコントロール水準を定める。この基準があって初めて、次の段階で事業者を比較・選定できる。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。利用目的や期待効果を整理し、求める要件とコントロール水準を定める段階である。
- イSLAの遵守状況のモニタリングは「クラウド事業者の管理」の段階の活動である。
- ウSLAでの合意や代替策の用意は「契約締結」の段階の活動である。
- エ複数事業者の比較検討は「クラウド事業者の選定」の段階の活動である。
同じ分野の他の問題
- SOAの説明はどれか。2020年度 10月試験 午前 問63
- クラウドサービスなどの提供を迅速に実現するためのプロビジョニングの説明はどれか。2025年度 春期 午前 問63
- A社は,ソリューションプロバイダから,顧客に対するワントゥワンマーケティングを実現する統合的なソリューションの提案を受け…2025年度 春期 午前 問62
- SOAを説明したものはどれか。2023年度 秋期 午前 問63
- A社は、ソリューションプロバイダから、顧客に対するワントゥワンマーケティングを実現する統合的なソリューションの提案を受け…2023年度 秋期 午前 問62
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。