自然数をキーとするデータを、ハッシュ表を用いて管理する。キーxのハッシュ関数h(x)を h(x) = x mod n とすると、任意のキーaとbが衝突する条件はどれか。ここで、nはハッシュ表の大きさであり、x mod nはxをnで割った余りを表す。
ハッシュ衝突はa≡b(mod n)、すなわちa−bがnの倍数のとき
選択肢
- アa+bがnの倍数
- イa-bがnの倍数
- ウnがa+bの倍数
- エnがa-bの倍数
正解と解説
正解:イ a-bがnの倍数
衝突とはh(a)=h(b)、つまりa mod n = b mod nが成り立つことである。これは、aとbをnで割った余りが等しいということなので、差a-bがnで割り切れる(nの倍数である)ことと同値になる。合同式ではa≡b (mod n)と表す関係である。
選択肢ごとの解説
- ア和が倍数になるのは余りが互いに補い合う場合で、余りが一致する条件ではない。
- イ正解。余りが等しいことと差がnの倍数であることは同値。
- ウnのほうが倍数になるという向きが逆で、条件として意味をなさない。
- エこちらも倍数の関係が逆向きで、衝突条件にならない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。