マルウェアの検出手法であるビヘイビア法を説明したものはどれか。
ビヘイビア法は動作の監視で未知のマルウェアも検出する
選択肢
- アあらかじめ特徴的なコードをパターンとして登録したマルウェア定義ファイルを用いてマルウェア検査対象と比較し,同じパターンがあればマルウェアとして検出する。
- イマルウェアに感染していないことを保証する情報をあらかじめ検査対象に付加しておき,検査時に不整合があればマルウェアとして検出する。
- ウマルウェアの感染が疑わしい検査対象のハッシュ値と,安全な場所に保管されている原本のハッシュ値を比較し,マルウェアを検出する。
- エマルウェアの感染や発病によって生じるデータの読込みと書込みの動作や通信などを監視して,マルウェアを検出する。
正解と解説
正解:エ マルウェアの感染や発病によって生じるデータの読込みと書込みの動作や通信などを監視して,マルウェアを検出する。
ビヘイビア法は、検体の振る舞いを監視して不正の兆候を判断する検出手法である。既知のパターンに依存せず、不審な読み書きや外部通信といった動作の異常からマルウェアを見つけるため、未知の検体にも対応しやすい。反面、正常な動作を誤って検出する可能性がある。
選択肢ごとの解説
- ア定義ファイルとの照合はパターンマッチング法の説明である。
- イ検査対象に保証情報を付加して不整合を調べるのはインテグリティチェック法である。
- ウハッシュ値を原本と比較するのはコンペア法に相当する。
- エ正しい。データの読み書きや通信といった動作を監視して検出するのがビヘイビア法である。
同じ分野の他の問題
- セキュリティ対策としてのCASBの利用方法とその効果はどれか。2025年度 秋期 午前II 問20
- SAMLの説明として、最も適切なものはどれか。2025年度 秋期 午前II 問17
- CRYPTRECの主な活動内容はどれか。2024年度 秋期 午前II 問19
- オープンリダイレクトを悪用した攻撃に該当するものはどれか。2024年度 秋期 午前II 問18
- X.509におけるCPS(Certification Practice Statement)はどれか。2024年度 秋期 午前II 問17
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。