機密ファイルが格納されていて,正常に動作するPCの磁気ディスクを産業廃棄物処理業者に引き渡して廃棄する場合の情報漏えい対策のうち,適切なものはどれか。
廃棄前は全領域をランダムなビット列で複数回上書きする
選択肢
- ア異なる圧縮方式で,機密ファイルを複数回圧縮する。
- イ専用の消去ツールで,磁気ディスクのマスタブートレコードを複数回消去する。
- ウランダムなビット列で,磁気ディスクの全領域を複数回上書きする。
- エランダムな文字列で,機密ファイルのファイル名を複数回変更する。
正解と解説
正解:ウ ランダムなビット列で,磁気ディスクの全領域を複数回上書きする。
通常の削除やファイル名変更では実データがディスク上に残るため、復元ツールで読み出されてしまう。確実に消すには、意味のないビット列でディスクの全領域を複数回上書きし、元の磁気情報を読み取れなくする必要がある。物理的な破砕も有効だが、本問は正常動作するディスクを引き渡す前提である。
選択肢ごとの解説
- ア圧縮しても元データが領域に残るうえ、解凍すれば内容は読める。
- イマスタブートレコードの消去は管理情報を消すだけで、本体のデータは残る。
- ウ正解。全領域をランダムなビット列で複数回上書きすれば復元は困難になる。
- エファイル名を変えても実体のデータは手付かずのまま残る。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。