流れ図において,判定条件網羅(分岐網羅)を満たす最少のテストケース数は幾つか。
判定条件網羅は各判定の真偽を1回ずつ通れば足りる

選択肢
- ア1
- イ2
- ウ3
- エ4
正解と解説
正解:イ 2
判定条件網羅は、それぞれの判定について真と偽の両方の分岐を最低1回ずつ通ればよい基準です。この流れ図には判定が2つあり、両方を真にするデータと、両方を偽にするデータの2件を用意すれば、すべての分岐が実行されます。条件を個別に組み合わせる必要はないので、2件が最少です。
選択肢ごとの解説
- ア1件では、各判定の真か偽のどちらか一方しか通らない。
- イ正解。全て真の1件と全て偽の1件で、両方向の分岐を網羅できる。
- ウ判定ごとに別のケースを用意した場合の数で、最少ではない。
- エ条件網羅や複数条件網羅を意識した数で、判定条件網羅には過剰。
同じ分野の他の問題
- モジュールの内部構造を考慮することなく、仕様書どおりに機能するかどうかをテストする手法はどれか。2022年度 公開問題 科目A 問40
- 単一の入り口をもち、入力項目を用いた複数の判断を含むプログラムのテストケースを設計する。命令網羅と判定条件網羅の関係のう…2019年度 秋期 午前 問49
- ソフトウェアのテストツールの説明のうち、静的テストを支援する静的解析ツールのものはどれか。2019年度 春期 午前 問48
- ブラックボックステストに関する記述として、最も適切なものはどれか。2019年度 春期 午前 問47
- プログラムの流れ図で示される部分に関するテストデータを、判定条件網羅(decision coverage)によって設定し…2018年度 春期 午前 問49
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。