次の認証方式の特徴に関する記述として、適切なものはどれか。 ・利用者にはあらかじめ乱数表が渡されている。 ・乱数表に印刷された数字は利用者ごとに異なる。 ・システムが要求する乱数表の座標位置に記載された数字をパスワードとして入力する。(座標位置は毎回異なる。) ・正しいパスワードの入力が確認できた場合に認証が成功する。 〔乱数表の例〕システムが要求する乱数表の座標位置がB1,C2,D3,E4の場合、パスワードは24644131となる。
毎回変わるパスワードは盗聴の再利用を防げる

選択肢
- アシステムが要求する乱数表の座標位置が同じでも、パスワードは毎回異なる。
- イ知識による認証の一種である。
- ウ盗聴したパスワード利用による、なりすましの防止に有効である。
- エ乱数表を他人に渡しても安全である。
正解と解説
正解:ウ 盗聴したパスワード利用による、なりすましの防止に有効である。
この方式は、毎回異なる位置の数字を入力させるため、実際に入力される文字列がその都度変わる。仮に通信を盗み見られて一度の入力内容が知られても、次回は別の位置が指定されるので同じ文字列は使えない。したがって使い捨てパスワードと同様に、盗聴による不正利用を防ぐ効果がある。
選択肢ごとの解説
- ア表の内容は固定なので、同じ座標が指定されれば同じ数字になる。
- イ本人だけが持つ乱数表を使うため、記憶ではなく所有物に基づく認証に近い。
- ウ正しい。毎回入力内容が変わるため、盗聴された文字列の再利用を防げる。
- エ乱数表そのものが認証の鍵なので、他人に渡せばなりすましが可能になる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。