〔中問A・テクノロジ〕P社では、一度の解錠で同時に複数の社員が入退室することがあり、入室と退室の記録の数が合わないという問題が発生していることが分かった。そこで、毎日、入退室記録表を使って、前日の入退室の回数が一致しない社員がいないかどうかを確認することにした。次に示す入退室確認では、前日の日付で、同一区画での入室と退室の回数が一致していないICカード番号を調べる手順を示している。a, bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 〔前日の入退室確認〕 (1) 入退室年月日が前日の日付であるレコードを全て取り出し、ICカード番号の昇順で、かつ、区画番号の同じレコードが並ぶように整列する。 (2) (1)で整列したレコードに対して、ICカード番号と区画番号が同じレコードごとに、それらの[a]し、その結果の値とICカード番号及び区画番号とを併せて表として記録する。 (3) (2)で記録した[a]した値が[b]ICカード番号と区画番号を出力する。
入室+1・退室−1の合計が0なら対応が取れている

| |a|b|
|ア|区画番号が1の場合は1を加算し、2の場合は2を加算|奇数である|
|イ|入退室区分の値を合計|0でない|
|ウ|入退室時刻の入室と退室の時刻差を合計|24時間を超える|
|エ|レコードの個数を計数|偶数である|
選択肢
- アa: 区画番号が1の場合は1を加算し、2の場合は2を加算 / b: 奇数である
- イa: 入退室区分の値を合計 / b: 0でない
- ウa: 入退室時刻の入室と退室の時刻差を合計 / b: 24時間を超える
- エa: レコードの個数を計数 / b: 偶数である
正解と解説
正解:イ a: 入退室区分の値を合計 / b: 0でない
入退室区分は入室が1、退室が−1として記録されるため、同じカード番号・同じ区画のレコードについて値を合計すると、入室と退室が対になっていれば必ず0になる。合計が0でなければ、どちらかの記録が欠けていることを意味する。この性質を使えば、件数を数えるより簡単に不一致を見つけられる。
選択肢ごとの解説
- ア区画番号を加算する処理は入退室の対応関係を表さない。
- イ正解。入室1・退室−1の合計が0でない場合に記録の不一致がある。
- ウ時刻差の合計では記録の欠落は判定できない。
- エ件数の偶奇では、入室が2回で退室が0回の場合を見逃してしまう。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。