連結会計システムの開発に当たり、機能要件と非機能要件を次の表のように分類した。aに入る要件として、適切なものはどれか。 [表] 機能要件:・国際会計基準に則った会計処理が実施できること ・決算処理結果は、経理部長が確認を行うこと ・決算処理の過程を、全て記録に残すこと/非機能要件:・最も処理時間を要するバッチ処理でも、8時間以内に終了すること ・[ a ] ・保存するデータは全て暗号化すること

非機能要件は品質・性能の要求。可用性の数値目標が典型例

ITパスポート2016年度 春期1/システム企画 / 要件定義

機能要件と非機能要件を対比した表。機能要件欄に3項目、非機能要件欄に3項目(うち中央がa、空欄)が並ぶ。
機能要件と非機能要件を対比した表。機能要件欄に3項目、非機能要件欄に3項目(うち中央がa、空欄)が並ぶ。
機能要件非機能要件
国際会計基準に則った会計処理が実施できること最も処理時間を要するバッチ処理でも、8時間以内に終了すること
決算処理結果は、経理部長が確認を行うことa
決算処理の過程を、全て記録に残すこと保存するデータは全て暗号化すること

選択肢

正解と解説

正解: 故障などによる年間停止時間が、合計で10時間以内であること

非機能要件とは、システムが「何をするか」ではなく「どの程度の品質・性能で動くか」を定める要件で、可用性・性能・セキュリティ・運用性などが該当する。年間停止時間の上限は可用性を数値で示したもので、典型的な非機能要件にあたる。他の3つはいずれも業務手続きやデータ処理の中身、すなわちシステムが果たすべき働きそのものを述べており、機能要件に分類される。

選択肢ごとの解説

出典:平成28年度 春期 ITパスポート試験 問1(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。