次の記述のうち、業務要件定義が曖昧なことが原因で起こり得る問題だけを全て挙げたものはどれか。 a 企画プロセスでシステム化構想がまとまらず、システム化の承認を得られない。 b コーディングのミスによって、システムが意図したものと違う動作をする。 c システムの開発中に仕様変更による手戻りが頻発する。 d システムを受け入れるための適切な受入れテストを設計できない。
要件定義の曖昧さは手戻りと受入れ基準の欠如を招く
選択肢
- アa, b
- イb, c
- ウb, d
- エc, d
正解と解説
正解:エ c, d
業務要件定義は、システムで実現すべき業務上の要求を明確にする作業です。ここが曖昧なままだと、開発の途中で解釈の食い違いから仕様変更と手戻りが繰り返され、また「何をもって完成とするか」の基準が定まらないため受入れテストの設計もできません。一方、企画段階の構想がまとまらない問題は要件定義より前の話であり、コーディングのミスは製造工程の品質の問題です。
選択肢ごとの解説
- ア構想が固まらない問題は要件定義以前の企画段階の話であり、コーディングミスも別要因です。
- イコーディングミスは実装品質の問題で、要件定義の曖昧さが直接の原因とはいえません。
- ウコーディングミスを含む点が誤りです。
- エ仕様変更による手戻りと受入れテストが設計できない問題を挙げており、要件定義の曖昧さが招く典型的な結果です。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。