あるWebサイトからIDとパスワードが漏えいし,そのWebサイトの利用者が別のWebサイトで,パスワードリスト攻撃の被害に遭ってしまった。このとき,Webサイトで使用していたIDとパスワードに関する問題点と思われる記述はどれか。
パスワードリスト攻撃の原因は複数サイトでの使い回し
選択肢
- アIDとパスワードを暗号化されていない通信を使ってやり取りしていた。
- イ同じIDと同じパスワードを設定していた。
- ウ種類が少ない文字を組み合わせたパスワードを設定していた。
- エ短いパスワードを設定していた。
正解と解説
正解:イ 同じIDと同じパスワードを設定していた。
パスワードリスト攻撃は、どこかで漏えいしたIDとパスワードの組をそのまま別のサイトで試す手法である。被害が別サイトに及んだということは、複数のサイトで同じIDとパスワードを使い回していたことが直接の原因と考えられる。パスワードの長さや文字種は総当たり攻撃への強さの問題であり、この攻撃では強いパスワードでも使い回していれば通用してしまう。
選択肢ごとの解説
- ア盗聴のリスクではあるが、別サイトで被害が広がった理由の説明にはならない。
- イ正しい。使い回していたため、漏えいした組合せが他サイトでも通用した。
- ウ文字種の少なさは推測されやすさの問題で、この攻撃の本質ではない。
- エ短さも総当たりへの弱さであり、リスト攻撃の原因ではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。