正しいURLを指定してインターネット上のWebサイトへアクセスしようとした利用者が、偽装されたWebサイトに接続されてしまうようになった。原因を調べたところ、ドメイン名とIPアドレスの対応付けを管理するサーバに脆弱性があり、攻撃者によって、ドメイン名とIPアドレスを対応付ける情報が書き換えられていた。このサーバが受けた攻撃はどれか。
DNSに偽の対応情報を覚え込ませ偽サイトへ誘導する攻撃
選択肢
- アDDoS攻撃
- イDNSキャッシュポイズニング
- ウソーシャルエンジニアリング
- エドライブバイダウンロード
正解と解説
正解:イ DNSキャッシュポイズニング
DNSキャッシュポイズニングは、ドメイン名とIPアドレスの対応を保持するDNSサーバに偽の情報を覚え込ませる攻撃です。利用者が正しいURLを入力しても偽のIPアドレスへ導かれるため、本物そっくりの偽サイトに接続されて情報を盗まれる恐れがあります。
選択肢ごとの解説
- ア多数の機器から一斉に負荷をかけてサービスを停止させる攻撃です。
- イDNSサーバに偽の対応情報を覚え込ませ、偽サイトへ誘導する攻撃です。
- ウ人の心理や行動の隙を突いて情報を得る手口で、サーバへの攻撃ではありません。
- エ閲覧しただけで不正プログラムを送り込む攻撃です。
同じ分野の他の問題
- 機密情報の取得などを目的として、特定の組織や個人に対して、複数の攻撃手法を使うなどして長期間にわたり継続的に攻撃を行うと…2026年度 秋期 問96
- Webサービスを狙った攻撃に関する記述と攻撃の名称の適切な組合せはどれか。 a Webサービスが利用しているソフトウェア…2025年度 秋期 問73
- ランサムウェアに関する記述として、最も適切なものはどれか。2024年度 秋期 問98
- 通常の検索エンジンでは検索されず匿名性が高いので、サイバー攻撃や違法商品の取引などにも利用されることがあり、アクセスする…2024年度 秋期 問87
- 企業の従業員になりすましてIDやパスワードを聞き出したり、くずかごから機密情報を入手したりするなど、技術的手法を用いない…2023年度 秋期 問89
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。