OpenPGPやS/MIMEにおいて用いられるハイブリッド暗号方式の特徴はどれか。
本文は共通鍵、鍵配送は公開鍵で行うのがハイブリッド
選択肢
- ア暗号通信方式としてIPsecとTLSを選択可能にすることによって利用者の利便性を高める。
- イ公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式を組み合わせることによって鍵管理コストと処理性能の両立を図る。
- ウ複数の異なる共通鍵暗号方式を組み合わせることによって処理性能を高める。
- エ複数の異なる公開鍵暗号方式を組み合わせることによって安全性を高める。
正解と解説
正解:イ 公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式を組み合わせることによって鍵管理コストと処理性能の両立を図る。
ハイブリッド暗号方式は、本文の暗号化には処理が高速な共通鍵暗号を使い、その共通鍵(セッション鍵)だけを受信者の公開鍵で暗号化して送る方式である。共通鍵の事前配送問題を公開鍵暗号で解決しつつ、公開鍵暗号の処理の重さを本文には持ち込まない。
選択肢ごとの解説
- ア通信プロトコルの選択肢の話であり、暗号方式の組合せではない。
- イ正解。共通鍵の高速性と公開鍵の鍵配送の利点を組み合わせる。
- ウ共通鍵暗号同士を重ねても鍵配送の問題は解決しない。
- エ公開鍵暗号を重ねる方式は処理性能の面で現実的でない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。