データベースシステムにおいて、二つのプログラムが同一データへのアクセス要求を行うとき、後続プログラムのアクセス要求に対する並行実行の可否の組合せのうち、適切なものはどれか。ここで、表中の○は二つのプログラムが並行して実行されることを表し、×は先行プログラムの実行終了まで後続プログラムは待たされることを表す。

共用ロック同士だけ並行可、排他が絡めば必ず待ち

高度試験・午前I(全区分共通)2018年度 秋期10/テクノロジ系 / データベース

ア〜エの4つの表。いずれも縦軸「後続プログラムのアクセスモード(共用/排他)」、横軸「先行プログラムのアクセスモード(共用/排他)」の2×2マトリクスで、各セルに○(並行実行可)または×(待たされる)が入る。ア:共用×共用=○、共用×排他=○、排他×共用=○、排他×排他=×。イ:共用×共用=○、共用×排他=×、排他×共用=○、排他×排他=×。ウ:共用×共用=○、共用×排他=○、排他×共用=×、排他×排他=×。エ:共用×共用=○、共用×排他=×、排他×共用=×、排他×排他=×。
ア〜エの4つの表。いずれも縦軸「後続プログラムのアクセスモード(共用/排他)」、横軸「先行プログラムのアクセスモード(共用/排他)」の2×2マトリクスで、各セルに○(並行実行可)または×(待たされる)が入る。ア:共用×共用=○、共用×排他=○、排他×共用=○、排他×排他=×。イ:共用×共用=○、共用×排他=×、排他×共用=○、排他×排他=×。ウ:共用×共用=○、共用×排他=○、排他×共用=×、排他×排他=×。エ:共用×共用=○、共用×排他=×、排他×共用=×、排他×排他=×。

選択肢

正解と解説

正解: 後続共用×先行共用=○、後続共用×先行排他=×、後続排他×先行共用=×、後続排他×先行排他=×

データベースのロックでは、共用(共有)ロックは読取り同士なので複数のプログラムが同時にかけられるが、排他ロックは更新のためのもので、他のどのロックとも両立しない。したがって「先行も後続も共用」の組合せだけが並行実行可能で、どちらかに排他が含まれる残り3通りは待たされることになる。

選択肢ごとの解説

出典:平成30年度 秋期 高度試験・午前I(全区分共通) 問10(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。