IoTの技術として注目されている、エッジコンピューティングの説明として、最も適切なものはどれか。
エッジは端末近傍で処理し低遅延と通信量削減を実現
選択肢
- ア演算処理のリソースをセンサー端末の近傍に置くことによって、アプリケーション処理の低遅延化や通信トラフィックの最適化を行う。
- イ人体に装着して脈拍センサーなどで人体の状態を計測して解析を行う。
- ウネットワークを介して複数のコンピュータを結ぶことによって、全体として処理能力が高いコンピュータシステムを作る。
- エ周りの環境から微小なエネルギーを収穫して、電力に変換する。
正解と解説
正解:ア 演算処理のリソースをセンサー端末の近傍に置くことによって、アプリケーション処理の低遅延化や通信トラフィックの最適化を行う。
エッジコンピューティングは、クラウドに集約せずセンサーや端末の近くに演算資源を配置してデータを処理する方式である。処理を手元で完結させることで応答が速くなり、クラウドへ送るデータ量が減るので通信トラフィックも抑えられる。大量の端末を扱うIoTで有効となる。
選択肢ごとの解説
- ア正解。センサー近傍に演算資源を置き低遅延化と通信量の最適化を図るのがエッジコンピューティング。
- イ人体に装着して状態を計測するのはウェアラブルコンピューティング。
- ウ複数のコンピュータを結んで高い処理能力を得るのはグリッドコンピューティング。
- エ周囲の微小なエネルギーを電力に変えるのはエネルギーハーベスティング。
同じ分野の他の問題
- 生産事業所のシステムを、生産計画などの計画層、各指示や工程管理・製造管理などの実行層、機械・機器の制御を行う制御層の三つ…2025年度 秋期 問28
- スマートファクトリーで使用されるAIを用いたマシンビジョンの目的として、適切なものはどれか。2025年度 春期 問28
- クラウドで学習し、エッジデバイスで推論する機械学習ベースのエッジAIにおいて、エッジデバイスで行われる推論処理として、適…2025年度 春期 問27
- 構成表の製品Aを300個出荷しようとするとき、部品bの正味所要量は何個か。ここで、A, a, b, cの在庫量は在庫表の…2024年度 秋期 問28
- スマートファクトリーで使用されるAIを用いたマシンビジョンの目的として、適切なものはどれか。2023年度 秋期 問28
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。