JIS X 0160:2021(ソフトウェアライフサイクルプロセス)によれば、テクニカルプロセスの一つである妥当性確認プロセスの目的はどれか。
妥当性確認は運用環境で目的を果たせるかを確かめる
選択肢
- アシステムがその利用中に、意図された運用環境で意図された用途を達成することで、そのビジネス又はミッションの目標及び利害関係者要件(要求事項)を満たすという客観的証拠を提供する。
- イシステム又はシステム要素がその指定された要件(要求事項)及び特性を満たしていることの客観的な証拠を提供する。
- ウ製品、サービス及びプロセスの品質について、効果的な管理を支援し、これらの品質を実証するために、これらに関する客観的なデータ及び情報を収集し、分析し、報告する。
- エ組織の品質管理プロセスのプロジェクトへの効果的な適用を確実なものにするよう支援する。
正解と解説
正解:ア システムがその利用中に、意図された運用環境で意図された用途を達成することで、そのビジネス又はミッションの目標及び利害関係者要件(要求事項)を満たすという客観的証拠を提供する。
妥当性確認は「正しいものを作ったか」を確かめる活動で、システムが実際の運用環境で意図した用途に使われたときに、ビジネス上の目標や利害関係者の要件を満たすという客観的証拠を示すことを目的とする。これに対し、指定された要件どおりに作られているかを確かめる「正しく作ったか」の活動は検証プロセスである。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。意図された運用環境で利害関係者要件を満たす証拠を示す。
- イ検証プロセスの目的。指定された要件を満たしていることを確かめる。
- ウ品質保証や測定に関する活動の説明であり、妥当性確認ではない。
- エ品質管理プロセスの適用支援の説明。テクニカルプロセスの妥当性確認とは別。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。