マルウェアの活動傾向などを把握するための観測用センサが配備され,ダークネットともいわれるものはどれか。
ダークネットは未使用IPアドレス空間の観測網
選択肢
- アインターネット上で到達可能,かつ,未使用のIPアドレス空間
- イ組織に割り当てられているIPアドレスのうち,コンピュータで使用されているIPアドレス空間
- ウ通信事業者が他の通信事業者などに貸し出す光ファイバ設備
- エマルウェアに狙われた制御システムのネットワーク
正解と解説
正解:ア インターネット上で到達可能,かつ,未使用のIPアドレス空間
ダークネットは、インターネット上で到達可能でありながら実際には使われていないIPアドレス空間です。本来そこへ通信が届くはずがないため、観測される通信はマルウェアのスキャンやDDoSの跳ね返りなど不審なものだけであり、攻撃傾向の観測に適しています。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。到達可能かつ未使用のアドレス空間で、届く通信は基本的に不審なもの。
- イ誤り。実際に使用中のアドレス空間はライブネットと呼ばれ、正規通信が混在する。
- ウ誤り。ダークファイバの説明で、通信設備の話であり観測用センサとは無関係。
- エ誤り。制御システムのネットワーク自体はダークネットの定義に当たらない。
同じ分野の他の問題
- 送信元IPアドレスがA,送信元ポート番号が80/tcp,宛先IPアドレスがホストに割り振られていない未使用のIPアドレス…2025年度 秋期 午前II 問7
- 送信元IPアドレスがA、送信元ポート番号が80/tcp、宛先IPアドレスがホストに割り振られていない未使用のIPアドレス…2024年度 春期 午前II 問5
- 送信元IPアドレスがA,送信元ポート番号が80/tcp,宛先IPアドレスが未使用のIPアドレス空間内のIPアドレスである…2022年度 秋期 午前II 問5
- クロスサイトリクエストフォージェリ攻撃の対策として,効果がないものはどれか。2025年度 秋期 午前II 問16
- CSPM(Cloud Security Posture Management)の機能はどれか。2025年度 秋期 午前II 問15
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。