TLSに関する記述のうち、適切なものはどれか。
クライアント証明書はICカードに格納でき利用端末を限定しない
選択肢
- アTLSで使用するWebサーバのデジタル証明書にはIPアドレスの組込みが必須なので、WebサーバのIPアドレスを変更する場合は、デジタル証明書を再度取得する必要がある。
- イTLSで使用する共通鍵の長さは、128ビット未満で任意に指定する。
- ウTLSで使用する個人認証用のデジタル証明書は、ICカードにも格納することができ、利用するPCを特定のPCに限定する必要はない。
- エTLSはWebサーバと特定の利用者が通信するためのプロトコルであり、Webサーバへの事前の利用者登録が不可欠である。
正解と解説
正解:ウ TLSで使用する個人認証用のデジタル証明書は、ICカードにも格納することができ、利用するPCを特定のPCに限定する必要はない。
TLSのクライアント認証に用いる証明書は、対応する秘密鍵とともにICカードやUSBトークンなどの耐タンパ性のある媒体に格納できる。鍵が持ち運べる媒体の中にあるため、認証は利用者に紐づき、特定のPCでしか使えないという制約は生じない。サーバ証明書はホスト名を主体としてIPアドレスの組込みは必須ではなく、共通鍵の鍵長は暗号スイートで定まる。
選択肢ごとの解説
- アサーバ証明書はコモンネームやSANでホスト名を示すのが基本で、IPアドレスの組込みは必須ではない。
- イ鍵長は選択された暗号スイートで決まり、任意に指定するものでも128ビット未満に限られるものでもない。
- ウ正解。個人認証用証明書はICカードに格納でき、利用するPCを限定する必要はない。
- エTLSはサーバ認証だけでも成立し、事前の利用者登録は必須ではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。